サービス業労働環境悩みのあるある

最近のサービス業の労働環境でよくあるのは、「少人数」で生産性を上げる利益追求スタイルだ。
サービス業とは人に大変気を使う仕事であり、大変頭を使う職業である。
しかしながら、昨今サービス業を目指す若者は減り、また、サービス業も不況の波に大変影響を受けている。
そんな中で、各企業がいかにして利益を追求するかというと、人件費の削減である。

現在、いろんなものの原材料に値するものの原価が高騰化し、最低限必要なお金がかさむ状況になっている、その中で、利益を出すとなると人件費を削るということになるが、そこには、サービス業の大きな悩みがある。
サービス業は、その言葉のごとく、サービスを提供する仕事である。
悩みは、少ない人数で質の良いサービスを提供できるのであろうか?という点である。
質の良いサービスは少ない「少人数」でも出すことが出来るが、そのスペシャリストたちが集まる必要性が出てくる。
しかし、「少人数」制を取り入れることにより、仕事の量が増え、サービス能力の低下を招いてしまうこともあるのだ。

誰もが自分のゆとりのない状況で他人に気が配れるか?というと、そうではない。
仕事の量も同じで、自分のできる範囲の仕事量の中で、質の良い仕事というものは生まれてくるものだ。
そして、量ばかりが多い仕事に就きたいと思う人がいるのかということである。
そこには、「少人数」なスペシャリストたちが集まるわけもなく、若い人材も集まらないのである。
サービス業の人材不足の悪循環のひとつであることから、早急な対応が求められるとともに、働くからにはそれなりのやりがいを見出して覚悟をしなければならないのだ。